ビジネスマナーの偏差値テスト
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取引先に上司の鈴木さんを紹介するときは「課長の鈴木です」と呼び捨てにしても良い。
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- ○
- 取引先に上司の鈴木さんを紹介するときは、「課長の鈴木です」と呼び捨てにしても良い。「鈴木課長」と呼ぶのは間違いです。
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後輩なら「くん」づけでも差し障りない。
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来客の取り次ぎでは「佐藤様が参られました」と丁寧語を使う。
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- ×
- 「参る」は「来る」の謙譲語です。「いらっしゃいました」と尊敬語を使います。
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不在の課長に電話があったので伝言を聞き「必ず課長にお伝えします」と言った。
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- ×
- 「お伝えします」は丁寧語。「申し伝えます」と謙譲語を使います。
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プライベート用の携帯電話を使うのであれば、仕事中の私用電話も許される。
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- ×
- 私用であれば休憩時間に仕事場の外でが基本。家族からの緊急電話は手短に。
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上司が帰社する際は、「ご苦労様でした」と自分からあいさつするのが礼儀。
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- ×
- 「ご苦労様」は目上の人が目下の人に使う言葉。上司には「お疲れ様でした」と挨拶します。
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お客様から頂いたお菓子をお茶請けとしてお客様本人に出すのは失礼。
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- ×
- 特に失礼ではありません。「頂いたものです」と一言添えて出します。
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クレーム電話を難なく対応。先方も納得してくれた場合、上司への報告は必要ない。
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- ×
- 上司への報告は重要です。特にクレームは会社の問題点を指摘してくれるものなので必ず報告します。
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自分のミスで迷惑をかけてしまった取引先に、すぐにお詫びのメールを送って対処した。
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- ×
- すぐに電話で謝罪し、出来れば直接出向きます。電話に出てもらえない場合にはメールが有効です。
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取引先が怒って来社。取り次ぐ際に、相手が怒っている様子も担当者に伝える。
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- ○
- 相手の様子を事前に知ることで、担当者も対処しやすくなります。出来れば取引状況なども伝えると良いでしょう。
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会議など人が集まるときは、会議室に入った順に部屋の奥から席を詰めていくように座る。
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- ×
- 席次は重要です。議長を中心に役職の高い順に右、左、右、左と座ります。
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社内歓迎会の案内文書を作成するよう指示されたので、「拝啓 新緑の頃〜」と季節の挨拶文を入れた。
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- ×
- 社内文章では頭語や季語の挨拶は省き、題名の後はすぐに本題に入ります。
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上司や取引先と食事中、注文したワインはこちらからお酌するのが礼儀。
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- ×
- 一般的なレストランの場合、ワインはお店の人に頼んで注いでもらうのがマナー。
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同僚の披露宴に出席するので、結びきりの水引がついた祝儀袋にお祝いを入れた。
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- ○
- 端を引いても解けない結びきりの水引を使います。
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友人の結婚祝いにご祝儀相当の品物を送ったので、結婚式当日はご祝儀を用意しなくても良い。
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- ○
- 本来お祝いは当日前に届けておくものなので気にすることはありません。
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西洋料理をフォークとナイフなどがたくさん並んでいるときは外側から使うのがマナー。
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急に仕事関係の通夜に参列することになったが、あいにく柄物のネクタイしか手元にないけれどスーツが黒っぽいのでそのまま参列する。
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- ×
- 黒でなくても良いのですが、地味な色に付け替えるのがマナーです。
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